2026.05.19 06:16人権派弁護士 大谷恭子さん企画展かつて長崎障害児就学訴訟支援活動でご一緒して以来、インクルーシブ教育に関する運動で多くのことを学ばせてもらった。あまりに早い死が悔やまれる
2026.01.13 00:58「ずいせんの塔」*去年11月に念願かなって「ずゐせんの塔」に参拝できた。「ひめゆりの塔」の近くにはあるが、ほとんど訪れる人のないこの塔。実は大叔父の嶺井強衛が建立にかかわり揮毫もしており、かねてより行きたかった場所である。公文書館でみつけた以下の雑誌から設立の経緯を知ることができた。きな臭い空気がただよい始めている状況で、あらためて戦争の罪を確認したかった**************************************「ずゐせんの塔」について *旧沖縄県立首里高等女学校同窓会誌より首里桃原町の元首里高等女学校跡に建てられたが、後糸満市字井原の東方に移された。一九四八年八月八日の建立で、祭神は今回の戦争で篤志看護婦として活動し戦死した三十三名に戦後死んだ会員...
2026.01.12 08:10学区制と学校選択制を中心に本稿は日本教育政策学会年報第五号『教育改革と教育政策研究』(八千代出版株式会社、1998年)に掲載の第四回大会報告「課題研究 教育基本法50年と学校改革」の一論文である。
2026.01.10 07:35日本社会党の教育政策副題が「教育における公正を求めて」となっている本論は1996年5月31日刊行の高倉翔編著『教育における公正と不公正』に所収された拙論である。戦後日本の教育政策研究の一資料になるかどうかは不明だが、野党としての社会党(のちに社会民主党に改称)が時の政府による教育政策にどう対峙してきたを知ることのできる素材にはなっていると自負している。はじめに 1996年1月19日、日本社会党は「社会民主党」へと名称を変更し、1945年11月2日に結成されて以来、約50年続いたその歴史を終えることになった。もとより、今回の党名変更は、この間論議され志向されている新党結成によるものではなく、旧来の組織はそのままにしての名称の変更なので、純粋に日本社会党の党としての歴史の終焉...
2025.10.20 01:55「大隅の鴻儒九華と足利学校 」『大隅史談会誌 創刊号』(昭和29年)所収*鹿児島県立図書館のコピーサービスで取り寄せた下記論文を書き起こしたみた。長時間を要した。判読できない漢字がいくつかあったので、そこは?と記している。途中、掲載されている漢詩については今後、読み解いて行きたい。論者は当時の大隅史談会会長の永井彦熊さんである。 大隅の鴻儒(儒教の大学者のこと)九華と足利学校 その1 永 井 彦 熊 足利学校と三州人&...
2025.09.13 08:06広田照幸他「戦後日本の教育労働運動の構造とそれが教育政治に与えた影響に関する実証的研究」に関連するヒアリング その2 日本社会党「教育改革第1次案」作成について 広田 その次の時期に進みます。前回のお話の中で、(日本社会党)教育改革第1次案を(日本)社会党が作ったときに、嶺井先生が協力されたという話でした。そこで社会党の議員のお名前がいっぱい出てきたんですけども、改革案作りの際に、当時のこういう議員さんたちは、どういうご意見とかご発言とかがあったんですか。そこら辺をちょっと教えてください。 嶺井 発言はいろいろされていましたけれど、具体的にどうこうというのはよく覚えてないですね。 この中で言うと、久保(亘)さんと安永(秀雄)さん、中西(績介)さんが高教組(高等学校教職員組合)。馬場(昇)さんも高教組かな。木島(喜兵衛)さん、粕谷(照...
2025.09.12 23:36広田照幸他「戦後日本の教育労働運動の構造とそれが教育政治に与えた影響に関する実証的研究」に関連するヒアリング その1嶺井正也氏聞き取り記録 2016年12月23日 銀座ルノアール 飯田橋西口店 貸会議室 聞き手 広田照幸、香川七海、松嶋哲哉 *録音掘り起し原稿に若干修正を加えている。分量が多いので何回かに分けて掲載
2025.07.01 06:47小佳喜弘編『障害児の共生教育運動』(東京大学出版社 2019年)を読む No.1 この大著の副題は「養護学校義務化反対をめぐる教育思想」。もっと早くにコメントすべき本だった。 同書の存在を知った時、東京大学の研究者グループがこんな本を出したことが信じられなかった。故持田栄一教授以外に、養護学校義務化反対の運動と思想を好意的に取り上げる研究者がいたことに驚いてしまった。 内容に触れる前に、先ず、目次をみておきたい。すべてについて触れることはできないが、第Ⅳ部第13章「教育学における応答ー少数の教育学者たちによる理論的挑戦」は、私自身についても触れているだけでなく、尊敬する先輩だった故岡村達雄さんの思想と理論を詳細に論じているので。次回に触れることにする。序 章 養護学校義務化反対運動が提起したこと(小国喜弘) 第一節 問...
2025.07.01 06:47小佳喜弘編『障害児の共生教育運動』(東京大学出版社 2019年)を読む No.1 この大著の副題は「養護学校義務化反対をめぐる教育思想」。もっと早くにコメントすべき本だった。 同書の存在を知った時、東京大学の研究者グループがこんな本を出したことが信じられなかった。故持田栄一教授以外に、養護学校義務化反対の運動と思想を好意的に取り上げる研究者がいたことに驚いてしまった。 内容に触れる前に、先ず、目次をみておきたい。すべてについて触れることはできないが、第Ⅳ部第13章「教育学における応答ー少数の教育学者たちによる理論的挑戦」は、私自身についても触れているだけでなく、尊敬する先輩だった故岡村達雄さんの思想と理論を詳細に論じているので。次回に触れることにする。序 章 養護学校義務化反対運動が提起したこと(小国喜弘) 第一節 問...
2025.07.01 06:46小佳喜弘編『障害児の共生教育運動』(東京大学出版社 2019年)を読む No.1 この大著の副題は「養護学校義務化反対をめぐる教育思想」。もっと早くにコメントすべき本だった。 同書の存在を知った時、東京大学の研究者グループがこんな本を出したことが信じられなかった。故持田栄一教授以外に、養護学校義務化反対の運動と思想を好意的に取り上げる研究者がいたことに驚いてしまった。 内容に触れる前に、先ず、目次をみておきたい。すべてについて触れることはできないが、第Ⅳ部第13章「教育学における応答ー少数の教育学者たちによる理論的挑戦」は、私自身についても触れているだけでなく、尊敬する先輩だった故岡村達雄さんの思想と理論を詳細に論じているので。次回に触れることにする。序 章 養護学校義務化反対運動が提起したこと(小国喜弘) 第一節 問...
2025.07.01 06:46小佳喜弘編『障害児の共生教育運動』(東京大学出版社 2019年)を読む No.1 この大著の副題は「養護学校義務化反対をめぐる教育思想」。もっと早くにコメントすべき本だった。 同書の存在を知った時、東京大学の研究者グループがこんな本を出したことが信じられなかった。故持田栄一教授以外に、養護学校義務化反対の運動と思想を好意的に取り上げる研究者がいたことに驚いてしまった。 内容に触れる前に、先ず、目次をみておきたい。すべてについて触れることはできないが、第Ⅳ部第13章「教育学における応答ー少数の教育学者たちによる理論的挑戦」は、私自身についても触れているだけでなく、尊敬する先輩だった故岡村達雄さんの思想と理論を詳細に論じているので。次回に触れることにする。序 章 養護学校義務化反対運動が提起したこと(小国喜弘) 第一節 問...