韓国初の糖原病治療室の開設

拙ブログで紹介したhttps://www.docdocdoc.co.kr/news/articleView.html?idxno=2029869の記事


「国内では初めて用意された希少疾患である「糖原病」(Glycogen Storage Disease)患者専用病室で、原州セブランスキリスト病院カン・ユング教授と糖原病患者キム・ソジンさん、保護者(右から)」という説明のある写真に続く記事のが概要は以下の通り


1.原州セブランスクリスチャン病院が希少疾患である「糖原病」(Glycogen Storage Disease)患者のための専用診療室と病室を設けた。 糖原病患者専用診療室を設けた病院は原州セブランスキリスト病院が初めて。

2.糖原病は血糖調節に問題が生じる病院で、人口10万人当たり1人で発生する希少疾患である。 まだ開発された治療剤がなく、適当な時間に合う澱粉やタンパク質摂取などの食事調節で管理しなければならず、主治医の持続的で最細心の治療が必要。

3.原州セブランスクリスチャン病院は今年1月、糖原病患者会が自発的に募金した寄付金でリモデリングを実施。 寄付金を申し出た糖原病患者会は、原州セブランスキリスト病院のカン・ユング教授に治療を受ける糖原病患者とその家族だ。

4.現在、全国にいる糖原病患者100人余りがカン教授に治療を受けるために原州セブランスキリスト病院を来院しており、これは国内糖原病と診断された患者400人余りの25%水準だ。

5.原州セブランスクリスチャン病院に来院する糖原病患者数がますます増え、持続的かつ集中的な管理が必要な糖原病患者に特化した診療室と病室が必要であり、このニュースに接した糖原病患者会が自発的に集めた寄付金3,000万ウォンを集めて病院 側に渡した。

<以下、略>



嶺井正也の教育情報

日本やイタリア、国際機関の公教育政策に関するデータ、資料などを紹介する。インクルーシブ教育、公立学校選択制、OECDのPISA、教育インターナショナルなどがトピックになる

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